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Watch out!!


by supersize
初読書。
今年は大好きな作家、伊坂幸太郎からスタートです。
ついに文庫化したこの作品から。

[モダンタイムス(上/下)/伊坂幸太郎 著]



「実家に忘れて来ました。何を?勇気を。」
そんな文章からこの壮大な物語は始まります。
舞台は前作「魔王」から50年後の世界。
普通のサラリーマンがある仕事をきっかけに
世の中のシステムという大きな敵と闘うことに。
張り巡らされている伏線、登場人物の軽快な会話、
伊坂作品らしさが全開で長い物語を飽きることなく読み進められます。
主人公の最後の言葉に思わず「うまいわぁ」と思ってしまいましたw

次回作が楽しみです。
(僕は文庫版しか買わない主義ですw)
# by supersize | 2012-01-12 13:59 | 読書
明けましておめでとうございます。(すでに1月5日ですが)
年末総括シリーズをやろうと思ってたのにいつの間にか新年迎えてるっていう。。。
どうやら今年も時間の流れが早そうです。

旧年は自分の中で変化の年と位置づけてたわけですが、
まさか仕事を変えることになるとは。
今年2月から新たな仕事に就きますが、今までとは全く違う仕事を
0からスタートするので、不安でもあり楽しみでもあります。
でも、今度は本当にやりたいと思って就く仕事なので、一生懸命頑張って行きたいなと。

「今年は仕事に全力投球!!」

コレ今年の1つ目の目標。

もちろん仕事だけではつまらない。
ということで今年は何か新しいことを始めたいなと。
興味を持っているのは以下のものたち。

・ギターを弾ける男になりたい。(くるりかスネオヘアーを弾きたい!)
・華麗なDJプレイが出来る男になりたい。(めざせDJ MAAR!)
・英語を話せる男になりたい。(エミネムをかっこ良く歌う!)
・イラレ、フォトショを使いこなせる男になりたい。(夢は家がオフィス!)
・ももクロのコールを完璧にできる男になりたい。(世界のももクロナンバーワン!)

まぁ全部は時間的に無理なのでどれかにチャレンジしたいなぁと思ってます。
ということで

「今年は○○ができる男になる!」(大喜利のお題ではありません)

コレが2つ目の目標です。

あとは小さい目標がちらほら頭をよぎってます。

「テレビを見る時間を減らす。」
「去年より本を読む。映画を見る。」
「料理を楽しむ。」

そして、
「服を買う!!!!ファッションを楽しむ!!!!」
(仕事柄必要になりそう)

えー、というわけで上記を踏まえて今年は

「チャレンジの年」とします!!

皆様今年も宜しくお願い致します。
# by supersize | 2012-01-05 22:45 | ソトシゴト
さてさて、早いものでいつの間にか12月に突入。
今年も1ヶ月を切りました。
そこで今年の総括第1弾(第2弾はあるかわかりませんw)として
勝手に映画ランキングを発表します。

今年は何本映画観たのかなー。。。
はい、いちいち覚えてませんよそんなこと。
でもね、今年も確実に本当に面白い映画が何本かありました。
特に今年は邦画が大充実の年だったのではないかと思っております。

全部は書ききれない(めんどくさい)のでTOP5だけ発表します!!
あ、ちなみに劇場、DVD問わず僕が今年観た映画のランキングですw


第5位
「ハリーポッターと死の秘宝 part2」
言わずもがな、名作ハリーポッターシリーズの最終作。
全ての謎が解き明かされます。
今年の勝手に映画ランキング。_a0110897_153578.jpg

長かったハリーポッターもこれで最後。
最後の勇姿を映画館でばっちり観てきました!
もちろんヴォルデモートとの戦いが最大の見所!
ハリーポッターは最後に近づくにつれダークなファンタジーと化していましたが、
これはまさにその集大成!
アクションがハンパないです!
みんな本当に大人になりました。
ハリーは気持ち悪いほどにマッチョになりました。
僕は。。。(言うのを控えときますw)


第4位
「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
結婚前夜に独身最後の思い出にと男だけの旅行をするも、知らぬ間に酒に麻薬が入っててまさかの大はしゃぎ!
そして気づけば部屋が大荒れで、なぜかお風呂に本物のライオン、そして謎の赤ちゃん。。
一体何があったのか?を一つ一つ解明して行くコメディー映画。
今年の勝手に映画ランキング。_a0110897_1523797.jpg

この作品めちゃくちゃ面白いです!
笑いだけで言えば今年1番笑った作品。
どんどん新たな事実が出てきて、それを最終的に全て解明するのでスッキリします!
と同時に男どもの掛け合いが非常に面白いw
飽きることなく観れます!笑えます!
そんなハッピーな映画!
(続編を映画館で観れなかったのでDVDになってからのお楽しみにします。)


第3位
「ツレがうつになりまして」
ある日ツレ(夫)がうつになり、一緒に病気と闘い、支え合いながら
"がんばらずに"生きて行く夫婦を描いた物語。
今年の勝手に映画ランキング。_a0110897_1521899.jpg

第3位はコレ。
大好きなあおいちゃん見たさに映画館に足を運ぶも、
まさかの良作に涙腺をやられてしまいましたw
"うつ"という病気の怖さを描きつつも、程よい笑いや、
ほっこりとした雰囲気を出すことでブラックな映画にはなっておらず、
むしろ感動作になっているところがすごいです。
あおいちゃん出演作品では珍しく極めて良作に仕上がってますw


第2位
「モテキ」
言わずもがな、ドラマ「モテキ」の映画版。
(レビューは過去の記事を参照くださいw)
今年の勝手に映画ランキング。_a0110897_1511761.jpg

これは久しぶりに2回も映画館に運んだ作品。
何度観てもおもしろいですねー。
映画観て、笑って、元気をもらえます。
まさにエンターテイメントとはこの映画のことですね!
また音楽好きにもたまらない。
「物語はちと不安定」の知名度上がったかな?


第1位
「おにいちゃんのハナビ」
白血病と闘う妹とその妹に勇気づけられ引きこもりから再生していく兄を描いた作品。
今年の勝手に映画ランキング。_a0110897_1503944.jpg

これが自分の中では今年度1番の映画でした。
TSUTAYAディスカスで一応借りてて全然観る気が起きなかったので返そうと思っていたが、
念のためネットのレビューを読んでみたらまさかの高評価!!
そこでとりあえず観てみたら。。。なんて良い映画!!!
前半は楽しく観ていたら、後半は怒濤の感動シーンの連続!!
久しぶりに大号泣しました!!嗚咽するほどに!!(冗談ではなくw)
ここまで涙が溢れ出る映画は初めてです。。
(ワンピースのチョッパー編を超えた!!)
この映画の登場人物は本当にみんないいやつすぎるよ!
ちなみに谷村美月ちゃんのかわいさは言うまでもありませんが、
まだ売れてない頃の剛力彩芽ちゃんも出てるのでこちらも要チェック!


どうでしたか?以上が今年度の勝手に映画ランキングでした。
ここには入らなかったですが、ワイルドスピード最新作など他にも面白い映画をたくさん観ました。
今年は去年より映画を楽しめる時間を多くとれたのでよかったです。
まだ12月も面白そうな作品の公開が控えているのでもしかしたらランキングの変動もありえるかもw
そんな期待をしつつ、文章を終わらせたいと思います。
# by supersize | 2011-12-05 01:54 | 映画
最近テレビも特番ばっかでつまらない。
んで、ゲームも飽き気味だし、読書は一段落したのでちょっと休憩。
することないなーと思ってたら急にやりたくなっちゃったのよアレが!
そう、なぜかを描きたくなっちゃったっていうw

まぁなぜかといいつつも原因はけっこうはっきりしてる。
うん、完全に渋谷直角先生のブログの影響です!
直角先生のブログはいつも楽しく見ているんだけど、
イラストがまた面白さを引き立てているのは言うまでもない。
そのイラストってポストイットに描いてるっぽいだよね。
ってことでポストイットに絵を描いてみたくなったというわけw

まぁ絵なんてほぼ描かないし(てか、下手だし)、
何描いていいのかわからなかったのでとりあえず直角先生の絵を勝手に描いてみました。
(勝手に描いてすみません。。。)

出来たのがコレ↓
直角先生の絵を描いてみる。_a0110897_115648.jpg

どうだろう?
ちなみに元ネタはこちら→http://chokkaku.jugem.jp/

思ったよりは描けた気がするけど先生のに比べたら足下にも及ばず。。。
やばい、汗の具合が難しすぎる。。。
これじゃ顔に何か生えてるみたいだよーーー!!

でも、楽しくお絵描きしたのは何年ぶりだろう。
きっと先生くらい描けたらもっと楽しいんだろうなぁ。

てか、スキャンとかしなきゃ先生みたいに鮮明に画像アップできないんかな?
まぁいいや。また暇なときに描いてみよっと!
# by supersize | 2011-10-04 01:27 | ソトシゴト
僕の読書の秋のスタートは大好きなこのシリーズからでした。

[ドラゴン・ティアーズ 龍涙―池袋ウエストゲートパーク〈9〉/石田衣良 著]


池袋ウエストゲートパークもいつのまにかシリーズ9作目。
今回は表題作「ドラゴン・ティアーズ 龍涙」を含む4つの物語が楽しめます。
どの作品も現代の社会問題を池袋ウエストゲートパークというフィルターを通して展開している点は毎度ながらさすがの一言。
ちなみに「ドラゴン・ティアーズ 龍涙」は外国人研修制度をテーマとして、そこにある問題点を上手く切り取っています。
そして最後にはマコトのお母さんが大活躍(一枚も二枚も上手ですw)し、驚きのラストで幕を閉じます。

このシリーズは本当に今後も継続してほしい作品。
もっと欲を言えば、またドラマをやってほしい。
石田衣良先生!お忙しいと思いますが今後もどうぞ宜しくお願いします!
# by supersize | 2011-10-02 15:03 | 読書